元気屋 Genkiya
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ノロウイルス感染症嘔吐・下痢と二次感染予防

感染症・胃腸炎
2024年12月31日
医療監修チーム
ノロウイルス嘔吐・下痢脱水注意消毒徹底

緊急対応のポイント

  • 嘔吐物は素手で触らず、手袋・マスクを着用して処理してください
  • アルコール消毒は効果が薄いため、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)を使用します
  • 脱水症状を防ぐため、経口補水液などでこまめに水分補給をしてください

ノロウイルス感染症とは

ノロウイルスによる感染性胃腸炎で、一年を通して発生しますが、特に冬(11月〜2月)に流行します。 非常に感染力が強く、わずか10〜100個程度のウイルスで感染・発症します。 ワクチンや特効薬はなく、対症療法が中心となります。

ノロウイルスの症状(ノロウイルス 症状)

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突発的な発症(潜伏期間:24〜48時間)

突然の激しい吐き気から始まることが多いです。

  • 激しい嘔吐(吐き気)
  • 水様性の下痢
  • 腹痛
  • 発熱(37〜38度程度、高熱になることは少ない)

ノロウイルスの潜伏期間(ノロウイルス 潜伏期間)

ノロウイルスの潜伏期間は一般的に24〜48時間です。感染してすぐに症状が出るわけではないため、家族や職場などで同時期に複数人が発症した場合は、直前の食事や接触状況を振り返ることが大切です。

目安

  • 多くは24〜48時間で発症
  • 体調や感染量により幅が出ることがある

ノロウイルスの原因(ノロウイルス 原因)

感染のきっかけになりやすい場面

  • 二枚貝(カキなど)の生食・加熱不十分
  • 嘔吐物・便の処理後の手洗い不足、汚染物への接触
  • タオルの共用や、ドアノブ・手すりなどの共用部位

いわゆる「ノロウイルス 原因」は、食品由来だけでなく、人から人への二次感染(接触・飛沫)も多い点が特徴です。

感染経路

経口感染(食品)

ウイルスに汚染された二枚貝(カキなど)を、生または加熱不十分で食べた場合。

接触感染(ヒト)

感染者の便や嘔吐物に触れた手で口に触れたり、汚染されたドアノブ等を介して感染。

飛沫感染・空気感染

嘔吐物が床に飛び散った際、乾燥してウイルスが舞い上がり、それを吸い込むことで感染。

調理従事者からの感染

感染した人が調理を行い、食品を汚染させてしまうケース。

ノロウイルスの消毒・予防(ノロウイルス 消毒)

消毒液の作り方と使い方

ノロウイルスにはアルコール消毒があまり効きません。家庭用の塩素系漂白剤(ハイターなど)を薄めて使います。

【嘔吐物・便の処理】濃度0.1%

500mlのペットボトルの水 + 塩素系漂白剤 キャップ約2杯(10ml)

【ドアノブ・手すり・おもちゃ】濃度0.02%

2Lのペットボトルの水 + 塩素系漂白剤 キャップ約2杯(10ml)

注意

  • 使用時は換気し、手袋・マスクを着用します
  • 酸性洗剤と混ぜないでください(有毒ガスの危険)

食品の加熱

ウイルスは熱に弱いです。二枚貝などの食品は、中心部までしっかり加熱(85〜90℃で90秒以上)しましょう。

ノロウイルスの検査(ノロウイルス 検査)

医療機関で行われることがある検査

多くは症状と流行状況から臨床的に判断されますが、集団感染の調査や重症例、高齢者・乳幼児などで必要に応じて検査が行われることがあります。検査は主に便(便検体)を用いて、抗原検査や遺伝子検査(PCR)などが検討されます。

受診の目安

  • 水分がほとんど取れない、尿が極端に少ない
  • ぐったりしている、意識がぼんやりする
  • 血便、強い腹痛、高熱が続く

⚠️
医療免責事項

本記事の内容は一般的な健康情報であり、個別の医学的アドバイスではありません。 健康上の懸念がある場合は、必ず医療機関を受診し、専門医の診断を受けてください。