アレルギー性鼻炎の症状と対策原因と治療法
アレルギー・耳鼻咽喉
2024年12月31日
医療監修チーム
アレルギー性鼻炎花粉症くしゃみ鼻水
重要なポイント
- 3大症状は「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」です
- 通年性(ダニ・ハウスダスト)と季節性(花粉)があります
- 原因物質(アレルゲン)の回避が予防の基本です
- 適切な治療で症状をコントロールすることが可能です
アレルギー性鼻炎とは
アレルギー性鼻炎は、鼻の粘膜に入ってきた異物(抗原)を排除しようとする反応が過剰に起こり、炎症が生じる病気です。 主に、ダニやハウスダストなどが原因で一年を通して症状が出る「通年性アレルギー性鼻炎」と、 スギやヒノキなどの花粉が原因で特定の季節に症状が出る「季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)」の2種類があります。
主な症状
13大症状
風邪の症状と似ていますが、以下のような特徴があります。
- くしゃみ:連続して何回も出る
- 鼻水:透明でサラサラした水のような鼻水
- 鼻づまり:両側あるいは片側が詰まり、息苦しい
2その他の症状
- 目のかゆみ、充血、涙(特に花粉症の場合)
- のどの違和感、かゆみ
- 頭重感、集中力の低下
原因と対策
アレルゲンの回避・除去
治療の基本は、原因となる物質(アレルゲン)を体に入れないことです。
- ハウスダスト・ダニ:こまめな掃除、換気、寝具の洗濯・天日干し
- 花粉:マスク・メガネの着用、帰宅時に花粉を払い落とす、空気清浄機の活用
治療方法
薬物療法
抗ヒスタミン薬や点鼻ステロイド薬などで症状を抑えます。
アレルゲン免疫療法
体をアレルゲンに慣れさせ、体質改善を目指す治療法です(舌下免疫療法など)。
手術療法
鼻の粘膜をレーザーで焼くなど、鼻づまりがひどい場合に行われます。
セルフケア
鼻うがい、規則正しい生活、バランスの良い食事も重要です。
受診の目安
市販薬で様子を見ることもできますが、以下のような場合は耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。
- 症状が強く、日常生活や仕事・勉強に支障がある場合
- 市販薬の効果が不十分な場合
- 鼻水が黄色や緑色で、粘り気がある場合(副鼻腔炎の可能性があります)
⚠️医療免責事項
本記事の内容は一般的な健康情報であり、個別の医学的アドバイスではありません。 健康上の懸念がある場合は、必ず医療機関を受診し、専門医の診断を受けてください。
