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花粉症の症状と対策いつから?飛散時期と最新治療

アレルギー・耳鼻科
2024年12月31日
医療監修チーム
花粉症 いつから花粉症 症状マスク・眼鏡抗ヒスタミン/点鼻花粉症 咳

重要なポイント

  • 日本人の約4割が罹患していると言われる国民病です
  • 三大症状は「くしゃみ」「鼻水」「鼻づまり」です
  • 早めの薬物療法や、根治を目指す「舌下免疫療法」があります

花粉症とは

花粉症は、植物の花粉が原因となって起こるアレルギー性鼻炎・結膜炎です。 体内に侵入した花粉を異物と認識し、排除しようとする免疫反応が過剰に起こることで症状が出現します。 日本ではスギ花粉によるものが最も多く、春先に多くの人を悩ませています。

主な症状

鼻の症状

  • くしゃみ(連続して出る)
  • 鼻水(透明でサラサラ)
  • 鼻づまり

目の症状・その他

  • 目のかゆみ、充血
  • 涙目
  • 喉のかゆみ、イガイガ感
  • 頭痛、だるさ(全身倦怠感)

原因となる主な花粉

種類飛散時期(目安)
スギ2月〜4月
ヒノキ3月〜5月
イネ科5月〜9月
ブタクサ8月〜10月

花粉症 いつから始まる?(時期と初期療法)

花粉症 いつから症状が出るかは、原因花粉の種類と飛散開始の時期で変わります。目安としてスギは2月〜4月、ヒノキは3月〜5月ですが、天候や地域差で前後します。 鼻のむずむず・目のかゆみなど軽い花粉症 症状が出はじめたら、早めの対策がコツです。季節性の症状はアレルギー性鼻炎とも関連します。

早めに始めたいチェックポイント

  • 毎年同じ時期に出るなら、症状が出る前から初期療法を検討
  • 花粉の多い日は外出時間を調整し、帰宅後の洗顔・うがいを徹底
  • 眠気などの副作用が心配な場合は、薬剤師・医師に薬の選択を相談

治療と対策

花粉症 薬(抗ヒスタミン/点鼻)などの薬物療法

症状が出る前(飛散開始予測日の約1〜2週間前)から薬を使い始める「初期療法」が効果的な場合があります。

  • 抗ヒスタミン薬(飲み薬):くしゃみ・鼻水・目や鼻のかゆみを抑える
  • 点鼻薬(ステロイドなど):鼻づまりを抑え、鼻の炎症を整える
  • 点眼薬:目のかゆみ・充血に

根治治療(アレルゲン免疫療法)

体をアレルゲン(花粉)に少しずつ慣らしていく治療法です。 特に「舌下免疫療法(シダキュアなど)」は、自宅で服用でき、長期的な効果が期待できます。 ※治療期間は3〜5年程度かかります。

花粉症 対策(マスク/眼鏡)とセルフケア

外出時はマスクと花粉対策用の眼鏡(メガネ)を併用
帰宅時は玄関で花粉を払い落とす
うがい、洗顔、鼻うがいを習慣に
洗濯物は部屋干しにする

花粉症 咳・花粉症 喉痛みはなぜ起こる?

花粉症 咳や花粉症 喉痛みは、花粉による喉の炎症や乾燥、鼻水が喉へ流れる後鼻漏(こうびろう)の刺激などで起こることがあります。 ただし、風邪・インフルエンザ・新型コロナなどの感染症、喘息や咳喘息など別の原因が重なることもあります。

セルフケアのコツ

  • 加湿と水分補給で喉の乾燥を避ける
  • うがい・洗顔・鼻うがいで刺激を減らす
  • 咳が後鼻漏と関係する場合は、点鼻薬などで鼻症状を整える

受診の目安

  • 発熱や強い喉の痛みがある
  • 息苦しさ、ゼーゼー、夜間の咳がある
  • 咳が長引く、日常生活に支障が出る

⚠️
医療免責事項

本記事の内容は一般的な健康情報であり、個別の医学的アドバイスではありません。 健康上の懸念がある場合は、必ず医療機関を受診し、専門医の診断を受けてください。